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基本的に顎の骨がしっかりしていればインプラントは可能ですが、顎の状態を精密に検査して治療が可能かどうかを判断しなければなりません。
顎の骨の量など状態が充分でないケースとは、歯周病がかなり進行していて歯の周りの骨がなくなっている場合などがあります。また、骨粗鬆症が進み骨がスカスカですと、人工歯根を支えられない場合があります。
ほかにも重症の糖尿病や肝臓疾患、心臓疾患、血液疾患などの場合は、内科の主治医に相談する必要があります。
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左記のケース以外であれば、ほとんどの人がインプラント治療を受けられます。年齢的には骨の完成する時期(16〜18歳)から、骨の活性の高い40〜50歳位までが良い条件といえます。しかし、高齢の方でも不可能ではなく、80歳を超える高齢者の治療例もあります。ただし高齢者の場合、長時間の埋入処置はかなり身体に負担がかかるので、豊富な経験と技術力のある歯科医院を選ぶ必要があるでしょう。 |
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