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治療のコト
インプラントが難しいケース

顎の骨の量や状態が充分でない場合や全身的な問題がある場合には担当医に相談を

基本的に顎の骨がしっかりしていればインプラントは可能ですが、顎の状態を精密に検査して治療が可能かどうかを判断しなければなりません。

顎の骨の量など状態が充分でないケースとは、歯周病がかなり進行していて歯の周りの骨がなくなっている場合などがあります。また、骨粗鬆症が進み骨がスカスカですと、人工歯根を支えられない場合があります。

ほかにも重症の糖尿病や肝臓疾患、心臓疾患、血液疾患などの場合は、内科の主治医に相談する必要があります。



左記のケース以外であれば、ほとんどの人がインプラント治療を受けられます。年齢的には骨の完成する時期(16〜18歳)から、骨の活性の高い40〜50歳位までが良い条件といえます。しかし、高齢の方でも不可能ではなく、80歳を超える高齢者の治療例もあります。ただし高齢者の場合、長時間の埋入処置はかなり身体に負担がかかるので、豊富な経験と技術力のある歯科医院を選ぶ必要があるでしょう。


骨量不足でインプラントが不可能な場合でも増骨の処理で可能になります

GBR GBR法

インプラントには充分な骨幅が必要です。歯を抜いた後に、長時間経過したり、歯根の先が膿んでいたりすると歯を支えていた骨の吸収が進みます。GBRはこのような場合に、骨の厚みを増す方法で、インプラント埋入と同時に行い4ヵ月かかります。

ソケットリフト ソケットリフト

上顎の特に奥歯に相当する場所の骨の高さが不足している時に、骨を持ち上げながらインプラントを埋入し、骨を厚くする方法です。持ち上げた厚さがインプラントを支える骨になります。インプラント埋入も同時に行い、約4ヵ月後に咬めるようになります。


サイナスリフト サイナスリフト

上顎の特に奥歯に相当する場所の骨の厚みが薄く、ソケットリフトが不可能な症例に適します。かなりの厚みの骨が得られるため、充分な長さのものが埋入できます。骨ができるのに6ヵ月かかり、その後インプラント埋入となりますので、約9ヵ月必要となります。


ディストラクション ディストラクション

吸収された歯槽骨の高さを揃えるために開発されたのがディストラクションインプラントです。これは垂直に動かすことができ、歯槽骨内に挿入した後、徐々に全長を延ばし望まれる高さまで歯槽骨を移動させることができます。


P R P

P R P とは血液を遠心分離機にかけ血小板を濃縮した血漿のことです。血小板は、止血作用があることに加え、種々の細胞増殖因子が含まれています。骨増生法やインプラント治療に応用することが注目を浴びています。今までインプラントが出来なかった症例にも治療が可能となりました。


※増骨や移植など特殊な手術が必要な場合は、別途治療費がかかる場合があります。

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