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■ブレードタイプ
少し前まで多く使われていたタイプです。板状で幅が狭く細いので比較的骨幅の狭い部分に用いることが可能です。現在主流のスクリュータイプに比べインプラント本体の一部に力が集中しやすく、破損や骨吸収が起きやすいという欠点があります。 |
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■スクリュータイプ
インプラントの直径が先端にいくほど細くなり、ネジのようなかたちをしています。ブレードタイプに比べ埋め込む穴が小さくてすみ、噛む力も効率よく骨に伝えることができます。 |
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■シリンダータイプ
円筒形で上部と下部が同じかたちをしています。現在のインプラントの形状は、スクリュータイプとシリンダータイプが主流です。 |
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■バスケットタイプ
外見はスクリュータイプに似ていますが、中は中空で側面にも複数の穴があります。中が中空のためインプラントの周囲や中までも骨が取り囲むので、骨との接触面積が広く、噛む力を効率的に伝えることができます。 |
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純チタン |
船舶や宇宙船のボディにも使われる素材で、骨との結合性が高く現在、インプラント材料の主流になっています。
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チタン合金 |
純チタンと同様に骨との結合性が高い。
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チタン・ ニッケル合金 |
純チタンに比べ結合性は劣るが、形状記憶の特性があり自由な形態に復元させることが可能です。
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人工サファイア |
科学名は酸化アルミニウム(アルミナAL2O3)であり、一般鉱物名をコランダムと呼びます。
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