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インプラントのコト
インプラントの種類と比較

これまでにインプラントはさまざまな改良が加えられ、世界中で数百種類、日本では数十種類のものが使用されています

1回法、2回法では手術法の違いから、使用する部品も異なってきます。様々な種類からどれを選択するかはその医師次第ですが、インプラント治療を受けて海外へ赴任されるケースも多く、定期的なメンテナンスの必要性を考えると広く世界で使用されているものを選ぶことが、重要になってきます。


インプラントシステムの比較

表面性状 手術回数 治療期間

I. T. I
25年の歴史を持つインプラントで骨との接触が一番良好。日本人の顎に適しているが、前歯部には向いていない。治療費がブローネマルクより安く、適応も広い。インプラント体が短く、組織の損傷が少ない。

S. L. A
T. P. S

1回又は2回
主に1回

上下顎にかかわらず最短で6ヶ月。
通常3〜4ヶ月
ブローネマルク
30年の歴史を持つ世界で一番信用されているインプラントだが、治療が長く、コストが高い。インプラント体が長く、組織の損傷の可能性が高い。骨の厚み、高さがあればどんな難症例もこなせる。
機械研摩
Ti Unite
基本的に2回 下顎は3ヶ月
上顎は6ヶ月
(最新のものは3ヶ月)
アストラ
歴史は浅いがブローネマルクの欠点を補って作られたもの。骨植の良い前歯部に適している。
Tio ブラスト表面 基本的に2回 下顎3ヶ月
上顎6ヶ月
カルシテックHAコーティング
1984年に開発。ブローネマルクなどとは上顎の成功率がやや劣るが、是を下顎と同等の成功率まで持ってゆける。
HAプラズマコーティング    
POIインプラント
 
FINAFIX
INATITE
2回  
アンキロス
1987年より臨床活用されている。骨密度の低い所でも良好なオッセオインテグレーションがおこる。またマイクロギャップがなく、上下の成功率に差がない。
  2回 下顎3ヶ月
上顎3ヶ月
3I      
ステリオス   2回  


インプラントの種類
ブレードタイプ ブレードタイプ
少し前まで多く使われていたタイプです。板状で幅が狭く細いので比較的骨幅の狭い部分に用いることが可能です。現在主流のスクリュータイプに比べインプラント本体の一部に力が集中しやすく、破損や骨吸収が起きやすいという欠点があります。
スクリュータイプ スクリュータイプ
インプラントの直径が先端にいくほど細くなり、ネジのようなかたちをしています。ブレードタイプに比べ埋め込む穴が小さくてすみ、噛む力も効率よく骨に伝えることができます。
シリンダータイプ シリンダータイプ
円筒形で上部と下部が同じかたちをしています。現在のインプラントの形状は、スクリュータイプとシリンダータイプが主流です。
バスケットタイプ バスケットタイプ
外見はスクリュータイプに似ていますが、中は中空で側面にも複数の穴があります。中が中空のためインプラントの周囲や中までも骨が取り囲むので、骨との接触面積が広く、噛む力を効率的に伝えることができます。
基本材料の種類
純チタン 船舶や宇宙船のボディにも使われる素材で、骨との結合性が高く現在、インプラント材料の主流になっています。
チタン合金 純チタンと同様に骨との結合性が高い。
チタン・
ニッケル合金
純チタンに比べ結合性は劣るが、形状記憶の特性があり自由な形態に復元させることが可能です。
人工サファイア 科学名は酸化アルミニウム(アルミナAL2O3)であり、一般鉱物名をコランダムと呼びます。
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